校長あいさつ

 豆酘小学校は、明治8年、豆酘にあった私塾を母体として、地元の子どもを集めて開設されました。

 歴史は古く、時代とともに何度となく名前を変えながら、平成16年3月、町村合併により対馬市立豆酘小学校となり、今を迎えています。

 豆酘は、からの赤米の伝統行事や亀卜の神事、多久頭魂神社をはじめ古代の文化財が多数残存している歴史的にみても特異な地です。また、豊かな海の恵みや豆酘崎などの風光明媚な景観地を備え持っています。豆酘小の子どもたちは、そこに暮らす人々に見守られながら、素直にスクスクと育っています。

 令和7年度は児童数4名でスタートしました。人数は少なくても、学校教育目標「たのしく つよく 良く学ぶ」のもと、職員一同、子どもたちのさらなる成長を願い、教育活動をおこなっています。

 豆酘小学校は今年度(令和7年度)をもって閉校となります。

 最後の一年間が思い出いっぱいで充実したものになりますように児童・職員・保護者(地域)が一体となって教育活動に取り組んでいきます。
 どうぞ ご理解ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。

                       対馬市立豆酘小学校 校長 鍵本 誉洋

 

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